東京都伊豆大島で釣りするなら知りたい情報まとめ

神津島の記事が需要ありそうでしたので、今回は伊豆諸島の玄関口とも言える伊豆大島についてまとめたいと思います。伊豆大島は伊豆諸島の中でも比較的栄えている島で、本土からの距離も近いため人気のある離島です。

自己紹介

NORIと申します。大型魚を狙ったロックショア、南方諸島でのぶっこみ釣り、クエ釣り、東北の投げ釣りが好きで日本全国遠征します。片道1000km以上の遠征は年10回以上で、時には1週間〜1ヶ月滞在します。実体験をもとにした記事を心がけており、ググってまとめるといったことは避けています。

移動手段は3つ!ジェットフォイルは2航路!

伊豆大島へのアクセスは比較的容易です。東京竹芝ターミナルからフェリー(夜行)でもいけますし、ジェットフォイルの便数も他の離島よりも多めで、熱海からもいけます。これ意外に知られてなく、繁忙期東京からの便が満席でも熱海からなら行ける場合もあります。しかしそのときは宿なども満室の可能性があるため、事前に確認しましょう。

飛行機でも行けます。詳しくはこちらのサイトをご参照ください。https://www.islandaccess.metro.tokyo.lg.jp/

繁忙期はダイヤが変わるので注意!

島内の移動はレンタカーがオススメ

移動手段はレンタカーがおすすめです。伊豆大島はレンタカーがそれなりにありますが、釣り人お断りの車両も多いので必ず釣りすることは伝えましょう。釣り人専用者を手配していただけます。早めの予約をオススメします!

天候次第で港が変わる

神津島もそうですが、伊豆大島も天候次第で岡田港か元町港となります。到着時はいいですが、帰りは充分に気をつけてください。

タクシーやレンタルバイクもあり!

タクシーも他の伊豆諸島に比べ多く、レンタル自転車もあるのでレンタカーが借りれない際はこういった移動手段もあります。

オススメの釣り

個人的には堤防や磯からのぶっこみ釣りが好きです。元町港では大型クエの実績もあります!

磯をランガンしタマンやヒラスズキを狙うのも面白いかもしれません。

人気の堤防は人が多いので注意です。またコマセなどの後始末はちゃんとしましょう。

24時間運営の自販機が神

飲料水だけではなく、ちょっとしたお菓子や弁当、つまみなどが買えます!離島で24時間これらが買えるのは大変ありがたいです。

伊豆大島はどんなひとにオススメ?

  • とにかく島が広いので、自分で釣り場を開拓しランガンしたい人
  • 堤防から大型クエを狙いたい人
  • 伊豆諸島に行ったことがなく、とりあえず伊豆諸島に最初の1歩を踏み出したい人

釣り場はこれ見ておけばOK

釣り場はこちらを見ればOKです。ただし釣り禁止エリアや危険な磯もあるため、地元の方に聞いてみることをオススメします。特に赤岩と呼ばれる磯はアクセスが容易なため多くの釣り人が足を運びますが、死亡事故も発生している危険な箇所なので充分に気をつけましょう。サンダルに半袖短パンで釣りをしている人を見たことがありますが、ここは溶岩石で少し転倒しただけでも大怪我につながる危険があります。

どんな魚が釣れる?

イシダイ、イシガキダイ、クエなどの底物も釣れますし、カンパチ・ヒラマサ・ブリなどの回遊魚もいます。伊豆大島ではぶっこみ釣りをすることが多いので、タマン、シブダイ、ホウライヒメジ、アカハタなどが釣れることが多いです。アジアコショウダイも釣れました。あと、エイやウツボもたくさんいます(笑)

まとめ

とりあえず思いついただけ書いてみました。追加情報があれば適宜追加したいと思います。みなさんが伊豆大島で大物を釣れることを願っております!