ジグって種類が豊富で迷いますよね。特にヒラマサ・ブリ・カンパチといった青物を狙えるジグはたくさんありますし、カラーとか重さを考えたらきりがないです。今回は必ず持っていく2種類のジグを紹介します!
自己紹介
NORIと申します。大型魚を狙ったロックショア、南方諸島でのぶっこみ釣り、クエ釣り、東北の投げ釣りが好きで日本全国遠征します。片道1000km以上の遠征は年10回以上で、時には1週間〜1ヶ月滞在します。実体験をもとにした記事を心がけており、ググってまとめるといったことは避けています。
迷っているならこの2本買っておけばOK
- コルトスナイパー アテジオ https://fish.shimano.com/ja-JP/content/fishingstyle/article/lure-x/2020/200903/index.html
- コルトスナイパー ロング https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/rockyshore_etc/jig/a155f00000c5cv8qaf_p.html
※コルトスナイパー ロングは 2025年春に新作が出ていますが、今回紹介するのは旧型です。

どのエリアで使える?
筆者が行く、伊豆諸島、五島・対馬エリアなどではバリバリ実績あります!特に潮の動きがはっきりとでる地形ではアテジオ大活躍してます。
青物御三家(ヒラマサ・ブリ・カンパチ)釣れてます
ヒラマサの写真がなくて残念ですが青物御三家はすべて釣れています。特にアテジオ。
堤防で釣れたワラサ

地磯で釣れた91cmのブリ

ヒレナガカンパチの若魚

2本に絞るメリット
- 荷物が減らせる
- 釣り中の迷いが無くなるので、より釣りに集中できる
カラーはフルグローだけでもOK
よくグロー、ナチュラル、ゴールド系は持っておけとか言われるけど、ぶっちゃグローだけで釣りは成り立ちます(笑)この釣りではカラーをこまめにチェンジしなくても大丈夫な感じします。あくまで主観ですが。まぁアルビノ(白い魚)の熱帯魚は、体色素が薄いため、他の魚より目立ちやすく、捕食されたり、攻撃の対象になりやすいという研究結果があるぐらいなので、理屈は通っているかもしれません。

サイズはどうしている?
100gや130gを多く使ってます。というのもヒラマサ狙いなどのロックショアは硬めのロッドを持っていったり、遠投したいシチュエーションが多いので重めのジグを買います。潮が速いエリアであればより重めのジグのほうが、底を取れやすいというのも理由の1つです。

誘い方①大きくシャクる(アテジオいいぞ)
個人的に一番実績が多い誘い方はシャカシャカと小刻みに誘うよりか、ちょっと大げさに大きくシャクっているときにかかることが多いです。特にラインが緩んだ瞬間(フォール時)にヒットする傾向が多いので不意な当たりでもすぐフッキングできる体制と反射神経が重要になってきます。アテジオではこの誘いで釣れた実績が多めです。潮がガンガン流れている場所は特にこれで釣れることが多いです。

大きくシャクってヒット(動画)
誘い方②小刻みに動かす、またはただ巻き(ロングがいいぞ)
ぶっちゃけ、ただ巻きでも充分ヒットします。ちょっと疲れてきたなぁというときにただ巻きオススメです。

小刻みに誘ってヒット(動画)
使い分け
速巻き・ただ巻き、フォールさせる系はロング、大きく大げさにシャクって釣る系はアテジオという使い分けすることが多いです。ただ結局フォール時に食べることが多いので、いかに魚が口を使う時間を作るかが鍵となります。
自分のお気に入りジグを見つけよう
今回は2つ持っておけば釣りが成り立つ2つのジグを紹介しましたが、ご自身が気になっているジグも1つ2つ持っていき新たな開拓もしてみてください。自分なりの答えがでたとき、釣りの楽しさが増すと思います。それでは良いロックショア・堤防ショアジギングライフを!