NORIの釣り遠征スタイルhttps://tsurisampo.blog磯や離島で釣りを楽しんでますFri, 25 Apr 2025 15:51:14 +0000jahourly1【4-6月が狙い目】静岡伊豆半島の沖磯でヒラスズキゲーム!なぜ沖磯?、時間帯、製氷所の場所https://tsurisampo.blog/?p=255Fri, 25 Apr 2025 15:38:55 +0000https://tsurisampo.blog/?p=255

静岡の南伊豆エリアや下田周辺でクエを狙ったぶっこみ釣りや青物をするのですが、結構貧打になる確率が高い(特にクエ狙いw)んですが、ヒラスズキに関してはわりと高確率でヒットします。 目次 なぜ沖磯? 時間帯 短時間でも数釣り ... ]]>

静岡の南伊豆エリアや下田周辺でクエを狙ったぶっこみ釣りや青物をするのですが、結構貧打になる確率が高い(特にクエ狙いw)んですが、ヒラスズキに関してはわりと高確率でヒットします。

なぜ沖磯?

静岡の伊豆半島はヒラスズキが狙えるポイントが多く、中木エリアは特に有名です。地磯めぐりも面白いと思います!なぜ沖磯でヒラスズキゲームをするかというと理由が2つあります。1つ目の理由は静岡の沖磯は比較的サラシが出ている事が多く、ヒラスズキが狙えるタイミングが多いことです。地磯付近は落ち着いて日でも、沖磯は沖からのうねりや、前日のシケが残っていることも多いです。2つ目の理由は青物やぶっこみ釣りがメインで釣りをしているためです。

時間帯

ダントツで朝1がいいです。もちろん潮回り次第で日中もいいですが、朝は朝マズメ&特に薄暗い時間帯は警戒心が浅い&前日のうねりなども残っている可能性が高いというように条件が揃いやすいです。渡礁したら、そくタックルを準備していち早く投げることをオススメします!!

朝いい感じに荒れてもいても、段々と落ち着いてきます。

短時間でも数釣りが期待できる!

条件がそろえば結構釣れます!私は多い時で、5本ほど釣れたことがあるんですが、知り合いは10本以上釣れたときもあったみたいです。

下田港には製氷所があります

300円で32Lクーラーが半分ぐらいになる

300円を入れて数量1を押し、スタートを押します。氷がでてから出るまで多少時間あるので、その間にクーラーをセットします。上から勢い良く出るので、クーラーを抱えて氷がでるところとクーラーの距離を離さないようしたほうがこぼれたりしません。

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【奄美大島】水深が浅い場所でやるライトフィッシングが面白い。ルアーは?ポイントは?https://tsurisampo.blog/?p=234Thu, 24 Apr 2025 13:36:11 +0000https://tsurisampo.blog/?p=234

鹿児島県奄美大島といえば、大型のGTやハタ、スジアラなどが有名だがシャローエリア(水深が浅い場所)のルアーフィッシングも面白いです。地元のかたはチニング(奄美なのでミナミクロダイ)をされている方もいました。 目次 どんな ... ]]>

鹿児島県奄美大島といえば、大型のGTやハタ、スジアラなどが有名だがシャローエリア(水深が浅い場所)のルアーフィッシングも面白いです。地元のかたはチニング(奄美なのでミナミクロダイ)をされている方もいました。

どんな場所を狙う?

奄美大島の中でも瀬戸内方面に車を走らせると多くのシャローエリアがあります。湾奥でも結構魚がいるので、ルアーを投げてみることをオススメします。意外な場所でナブラが発生したり、水深50cmぐらいの場所や足元でもヒットします。干潮時は滑りやすいので注意です。場所はGoogle Mapsの衛生写真で探せます。奄美大島は広いのレンタカー必須です!

ルアーは何を使う?

私はずっとサイレントアサシンを投げてました。てかほぼこれしか投げてません(笑)

釣れた魚

ミニ、というかマイクロGT

小さくても引きますし何よりかっこいいです

バラクーダー

シガテラ毒を持っているので食べれませんが、よくかかるゲームフィッシュです。結構ぬるぬるします。すぐリリースしないと死んじゃいます

ギンガメアジ

ギンガメアジの若魚が多かったです。夜港にいったらたくさん湧いてましたw

オニヒラアジ

突如足元水深30cmほどの場所でナブラが発生し、投入するとすぐかかってきました。今遠征最大魚となりました。

ルアーの誘い方

基本ただまきで大丈夫です。ゆっくり巻いたり、時々早く巻いたり、トゥイッチしたり

時間帯は?

朝夕のマズメは絶対やりたいです。日中もやりましたが、朝夕があきらかに調子良かったです

BBQや刺し身にしました

近くのキャンプ場で調理して食べました。魚オンリーのバーベキューでしたが、量が多くすぐお腹いっぱいなりました。ただ牛肉などとは違い胃もたれなどは一切なかったです。次の日は快調に起きれました。

ハブに注意

奄美大島にはハブが生息します。ハブは体温に反応し飛びついてくるみたいです。また雑談ですが、お隣の喜界島などサンゴ礁で形成される島にはハブがいないみたいです。逆にシガテラ毒持ちの魚は多いみたいですが(笑)

初夏の釣行でした。なぜ初夏?

2024年の初夏に行ったのですが、この時まだ日本列島は梅雨真っ只中でして奄美大島は梅雨明けしていました。梅雨明けかつ比較的暑くなる前の奄美大島で釣りしてみたく行ってきました。楽しかったので毎年恒例にしてもいいかなと思いました(笑)

YouTubeでも公開中

興味がございましたらぜひ見てくださいmm

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東京都伊豆大島で釣りするなら知りたい情報まとめhttps://tsurisampo.blog/?p=209Wed, 23 Apr 2025 15:04:31 +0000https://tsurisampo.blog/?p=209

神津島の記事が需要ありそうでしたので、今回は伊豆諸島の玄関口とも言える伊豆大島についてまとめたいと思います。伊豆大島は伊豆諸島の中でも比較的栄えている島で、本土からの距離も近いため人気のある離島です。 目次 自己紹介 移 ... ]]>

神津島の記事が需要ありそうでしたので、今回は伊豆諸島の玄関口とも言える伊豆大島についてまとめたいと思います。伊豆大島は伊豆諸島の中でも比較的栄えている島で、本土からの距離も近いため人気のある離島です。

自己紹介

NORIと申します。大型魚を狙ったロックショア、南方諸島でのぶっこみ釣り、クエ釣り、東北の投げ釣りが好きで日本全国遠征します。片道1000km以上の遠征は年10回以上で、時には1週間〜1ヶ月滞在します。実体験をもとにした記事を心がけており、ググってまとめるといったことは避けています。

移動手段は3つ!ジェットフォイルは2航路!

伊豆大島へのアクセスは比較的容易です。東京竹芝ターミナルからフェリー(夜行)でもいけますし、ジェットフォイルの便数も他の離島よりも多めで、熱海からもいけます。これ意外に知られてなく、繁忙期東京からの便が満席でも熱海からなら行ける場合もあります。しかしそのときは宿なども満室の可能性があるため、事前に確認しましょう。

飛行機でも行けます。詳しくはこちらのサイトをご参照ください。https://www.islandaccess.metro.tokyo.lg.jp/

繁忙期はダイヤが変わるので注意!

島内の移動はレンタカーがオススメ

移動手段はレンタカーがおすすめです。伊豆大島はレンタカーがそれなりにありますが、釣り人お断りの車両も多いので必ず釣りすることは伝えましょう。釣り人専用者を手配していただけます。早めの予約をオススメします!

天候次第で港が変わる

神津島もそうですが、伊豆大島も天候次第で岡田港か元町港となります。到着時はいいですが、帰りは充分に気をつけてください。

タクシーやレンタルバイクもあり!

タクシーも他の伊豆諸島に比べ多く、レンタル自転車もあるのでレンタカーが借りれない際はこういった移動手段もあります。

オススメの釣り

個人的には堤防や磯からのぶっこみ釣りが好きです。元町港では大型クエの実績もあります!

磯をランガンしタマンやヒラスズキを狙うのも面白いかもしれません。

人気の堤防は人が多いので注意です。またコマセなどの後始末はちゃんとしましょう。

24時間運営の自販機が神

飲料水だけではなく、ちょっとしたお菓子や弁当、つまみなどが買えます!離島で24時間これらが買えるのは大変ありがたいです。

伊豆大島はどんなひとにオススメ?

  • とにかく島が広いので、自分で釣り場を開拓しランガンしたい人
  • 堤防から大型クエを狙いたい人
  • 伊豆諸島に行ったことがなく、とりあえず伊豆諸島に最初の1歩を踏み出したい人

釣り場はこれ見ておけばOK

釣り場はこちらを見ればOKです。ただし釣り禁止エリアや危険な磯もあるため、地元の方に聞いてみることをオススメします。特に赤岩と呼ばれる磯はアクセスが容易なため多くの釣り人が足を運びますが、死亡事故も発生している危険な箇所なので充分に気をつけましょう。サンダルに半袖短パンで釣りをしている人を見たことがありますが、ここは溶岩石で少し転倒しただけでも大怪我につながる危険があります。

どんな魚が釣れる?

イシダイ、イシガキダイ、クエなどの底物も釣れますし、カンパチ・ヒラマサ・ブリなどの回遊魚もいます。伊豆大島ではぶっこみ釣りをすることが多いので、タマン、シブダイ、ホウライヒメジ、アカハタなどが釣れることが多いです。アジアコショウダイも釣れました。あと、エイやウツボもたくさんいます(笑)

まとめ

とりあえず思いついただけ書いてみました。追加情報があれば適宜追加したいと思います。みなさんが伊豆大島で大物を釣れることを願っております!

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【節約思考・実績あり】このジグ2本あればヒラマサ・ブリ・カンパチが釣れるhttps://tsurisampo.blog/?p=191Tue, 22 Apr 2025 12:06:59 +0000https://tsurisampo.blog/?p=191

ジグって種類が豊富で迷いますよね。特にヒラマサ・ブリ・カンパチといった青物を狙えるジグはたくさんありますし、カラーとか重さを考えたらきりがないです。今回は必ず持っていく2種類のジグを紹介します! 目次 自己紹介 迷ってい ... ]]>

ジグって種類が豊富で迷いますよね。特にヒラマサ・ブリ・カンパチといった青物を狙えるジグはたくさんありますし、カラーとか重さを考えたらきりがないです。今回は必ず持っていく2種類のジグを紹介します!

自己紹介

NORIと申します。大型魚を狙ったロックショア、南方諸島でのぶっこみ釣り、クエ釣り、東北の投げ釣りが好きで日本全国遠征します。片道1000km以上の遠征は年10回以上で、時には1週間〜1ヶ月滞在します。実体験をもとにした記事を心がけており、ググってまとめるといったことは避けています。

迷っているならこの2本買っておけばOK

※コルトスナイパー ロングは 2025年春に新作が出ていますが、今回紹介するのは旧型です。

どのエリアで使える?

筆者が行く、伊豆諸島、五島・対馬エリアなどではバリバリ実績あります!特に潮の動きがはっきりとでる地形ではアテジオ大活躍してます。

青物御三家(ヒラマサ・ブリ・カンパチ)釣れてます

ヒラマサの写真がなくて残念ですが青物御三家はすべて釣れています。特にアテジオ。

堤防で釣れたワラサ

地磯で釣れた91cmのブリ

ヒレナガカンパチの若魚

2本に絞るメリット

  • 荷物が減らせる
  • 釣り中の迷いが無くなるので、より釣りに集中できる

カラーはフルグローだけでもOK

よくグロー、ナチュラル、ゴールド系は持っておけとか言われるけど、ぶっちゃグローだけで釣りは成り立ちます(笑)この釣りではカラーをこまめにチェンジしなくても大丈夫な感じします。あくまで主観ですが。まぁアルビノ(白い魚)の熱帯魚は、体色素が薄いため、他の魚より目立ちやすく、捕食されたり、攻撃の対象になりやすいという研究結果があるぐらいなので、理屈は通っているかもしれません。

サイズはどうしている?

100gや130gを多く使ってます。というのもヒラマサ狙いなどのロックショアは硬めのロッドを持っていったり、遠投したいシチュエーションが多いので重めのジグを買います。潮が速いエリアであればより重めのジグのほうが、底を取れやすいというのも理由の1つです。

誘い方①大きくシャクる(アテジオいいぞ)

個人的に一番実績が多い誘い方はシャカシャカと小刻みに誘うよりか、ちょっと大げさに大きくシャクっているときにかかることが多いです。特にラインが緩んだ瞬間(フォール時)にヒットする傾向が多いので不意な当たりでもすぐフッキングできる体制と反射神経が重要になってきます。アテジオではこの誘いで釣れた実績が多めです。潮がガンガン流れている場所は特にこれで釣れることが多いです。

大きくシャクってヒット(動画)

誘い方②小刻みに動かす、またはただ巻き(ロングがいいぞ)

ぶっちゃけ、ただ巻きでも充分ヒットします。ちょっと疲れてきたなぁというときにただ巻きオススメです。

小刻みに誘ってヒット(動画)

使い分け

速巻き・ただ巻き、フォールさせる系はロング、大きく大げさにシャクって釣る系はアテジオという使い分けすることが多いです。ただ結局フォール時に食べることが多いので、いかに魚が口を使う時間を作るかが鍵となります。

自分のお気に入りジグを見つけよう

今回は2つ持っておけば釣りが成り立つ2つのジグを紹介しましたが、ご自身が気になっているジグも1つ2つ持っていき新たな開拓もしてみてください。自分なりの答えがでたとき、釣りの楽しさが増すと思います。それでは良いロックショア・堤防ショアジギングライフを!

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近年で変化した宮城の海。釣れるようになった魚https://tsurisampo.blog/?p=167Sun, 05 Jan 2025 13:15:32 +0000https://tsurisampo.blog/?p=167

ここ10年ぐらいで宮城の海は大きく変化しました。東日本大震災襲来前から少しずつ変化しているものの、近年は加速度的に変化してると感じています。地球温暖化の影響という言葉では片付けるのは簡単ですが、大きな要因は黒潮の接岸によ ... ]]>

ここ10年ぐらいで宮城の海は大きく変化しました。東日本大震災襲来前から少しずつ変化しているものの、近年は加速度的に変化してると感じています。地球温暖化の影響という言葉では片付けるのは簡単ですが、大きな要因は黒潮の接岸による海水温の上昇が原因と言えます。そもそも黒潮の大蛇行は地球温暖化がもたらしているというのもありますが、諸説あるので割愛します。

釣れるようになった魚

近年あきらかに増えた魚を列挙していきます。SNSや知り合いの情報を通じて船や陸っぱり問わず確認できた魚種は、カサゴ、キジハタ、マハタ、クエ、アカハタ、クロホシフエダイ、キビレ、イシガキダイ、コブダイ、タチウオなどです。他にも色々いますが、思い出したら追加していきます。死滅回遊魚も多いと思いますが、何にせよ昔じゃ釣れなかった魚が釣れています。フエダイ系の稚魚は釣れ始めているので、田代島や網地島あたりに行けば夏タマンやシブダイが釣れる可能性があります。あくまで推測ですが。。。

釣れてはいたけど増えた魚

青物系は昔から釣れていましたが明らかに増えたと感じています。ブリ、カンパチ、ヒラマサは宮城の堤防で確認されています。牡鹿半島の泳がせ釣りで青物やヒラメを狙う人も増えていると感じてます。シロギスなども昔より数釣りが楽しめるようになっていると感じています。また真鯛なども増え、近年では真鯛専用の釣り船も増えているんだとか。イカ釣り船とかもおなじように増えています。

釣れなくなった魚

ワカサギによく似た魚と知られるチカはもう何年も釣れたという情報が入ってないです。サケも採れなくなったと聞いています。今は養殖が主なんだとか。

また、投げ釣りでもう真鱈は釣れないかなと思ってたりしましたが、最近釣れたという情報を聞きました。ちなみに私が好きなアイナメやカレイについては引き続き釣れているようで安心しています。

魚種だけなら豊富に取れそう

幸いカレイやアイナメといった魚は良型釣れますし、温暖系の魚も良型が釣れ比較的バランスの良い釣り場となっていると感じています。しかし、このまま海水温が上昇すればどの魚種も中途半端な大きさしかいない海になりそうな気がしています。

宮城県で釣れる魚種は増えなくてもいいので、もともといる魚が釣れ続けることを願っています。

今回は近年感じている宮城の海というテーマで感想を述べてみました。おしまい

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神津島で釣りするなら知りたい情報まとめ【釣り場、移動手段、島事情など】https://tsurisampo.blog/?p=108Sat, 24 Aug 2024 09:26:05 +0000https://tsurisampo.blog/?p=108

神津島は初心者でも気軽に釣りができ、驚くような大物や高級魚が釣れる夢のような島です。東京からもアクセスが良く、一度ここで釣りした人はいつもの釣り場で釣りができなくなるぐらい満足される方もいらっしゃいます。東京都で一番釣れ ... ]]>

神津島は初心者でも気軽に釣りができ、驚くような大物や高級魚が釣れる夢のような島です。東京からもアクセスが良く、一度ここで釣りした人はいつもの釣り場で釣りができなくなるぐらい満足される方もいらっしゃいます。東京都で一番釣れる島と表現する方もいるぐらいです笑

そんな神津島ですが、私が初めて行った当初は情報が少なく、試行錯誤し少しずつ快適な釣り遠征ができるようになりました。神津島に行くなら、絶対知っておきたい情報を余すことなく紹介していきたいと思います。

ボリューム感ある記事になるため、ぜひこのブログ記事をブックマークしていただき、目次で気になる情報から見ていただければと思います。新しい情報がはいれば適宜更新したいと思います。

神津島に行くと決めたらまず宿を予約する

何よりも宿と交通機関の確保です。神津島に限らず東京諸島は野宿が禁止されており、必ず宿泊先を取る必要がございます。注意したいのが、寝ずにずっと釣りするなら宿はいらないという考え方。これも野宿にあたり村条例で禁止されているので必ず宿をとりましょう。警察官や地元の方が巡回しており時々宿がどこか聞かれます。当日宿がない人は強制送還となるか、急遽開いている宿に宿泊することになりますが、当日予約は島民に大変迷惑がかかる行為となりますので絶対やめましょう。詳しくは神津島へご来島を計画中の皆様へ をご参照ください。

宿泊は島にとって貴重な収入源でもあります。観光資源や島民の生活を支えてるという意味でも、島の経済に貢献しましょう!

神津島の行き方や交通手段

宿が確保できたら交通手段を決めます。飛行機または船での渡航となります。
初めての方は、こちらhttps://www.islandaccess.metro.tokyo.lg.jp/ で比較する便利です。

下記は私の主観をまとめます。

手段特徴注意点URL
東海汽船 フェリー荷物が多く運べる
朝早く到着する
寝てる間に到着する
移動時間が長いhttps://www.tokaikisen.co.jp/
東海汽船 ジェット船移動時間がフェリーよりも短い荷物制限ありhttps://www.tokaikisen.co.jp/
神新汽船 フェリー車も運べる
他の船よりも早く本土(下田)に着く
欠航率がやや高い
時刻表が2日に一度変わる
https://shinshin-kisen.jp
新中央航空 飛行機最も早く本土に着く 45分!荷物制限あり
フェリーよりも欠航率が高い
https://www.central-air.co.jp/

【船の注意点】到着する港は天候次第で変わる!

船着き場は2箇所あり、天候によって前浜か多幸湾になります。多幸湾で降りる場合、中心街の前浜まで徒歩だと絶望的な距離なので、送迎付きの宿に泊まるか、レンタカーの手配がおすすめです。レンタカーはアースレンタカーさんがオススメです。タクシーや村営バスもありますが、当日タイミングが合わず利用できない可能性があるため、島内の移動手段は事前に決めておくことがベストです。村営バスについては役場のページから参照できます。https://www.vill.kouzushima.tokyo.jp/transport/

飛行機利用の注意点

神津島の飛行機は南と北風に弱いです。霧が出てる場合も注意です。新中央航空のホームページに天候調査中というステータスになったら、全額返金対象になります。代替手段としては、東海汽船のフェリー(10:30発)、ジェット船(13時頃発)などになります。窓口または電話で予約すると良いでしょう。天候調査中のステータスチェックは朝7時ぐらいにでます。繁忙期のジェット船などは満席の可能性があるため、前日時点でのキャンセルも検討してください。

島内での移動手段

主な移動手段は以下の通りです。いずれも早めの予約をオススメします。当日になっての予約はオススメしません。レンタカーされる際は釣りをすることを必ず話しましょう。

お店の営業時間や支払手段

大体夜19時ぐらいに閉まるお店が多いので、食べ物などは事前に購入しておくことを進めます。またGoogle MapなどWebに掲載されている営業時間はあてにならないことが多々あるので、電話で確認が無難です。現金オンリーな店が多いですが、キャッシュレスはわりと普及してます。しまぽに対応しているところであれば、しまぽ利用をオススメします。

釣具屋

松善釣具店と神津島製氷釣具店になります。氷やオキアミ、キビナゴなど買えます。どちらも18時ぐらいに閉まり、営業は朝7時開始なので夜釣り・朝釣りされる方は早めに行っておいたほうが無難です。

松善釣具店

神津島製氷釣具店

スーパーマルハン

お昼前後に行くと美味しいお寿司が大量にあるのでオススメです。ブッコミ釣りに使えそうな生魚も売ってますが、その日よって品揃えが変わります。いつもここで昼ごはん、夜食、朝ごはん全てここでまとめ買いしちゃいます。

おすすめの飲食店

AILANA 昼はハンバーガー、夜は焼き肉をやってます。朝釣りが終わり昼の便で帰る際にハンバーガーとビールで旅の疲れを癒やしてますw 金目鯛の定食屋お刺身をリーズナルブルに食べれる よっちゃーれセンターもオススメ。

ソフトクリーム

島唯一の信号機の側にあるおみやげ黒潮というところで、ソフトクリームが買えます。甘いものでリフレッシュしたいときにちょうどいいです(笑)

オススメの釣り場

前浜の桟橋です。徒歩圏内の東海汽船の事務所横にはお手洗いがあり、24時間開放されてます。次の人のことも考えて清潔に使いましょう。

桟橋は先端に行くほど、水深があり潮周りもいいので大物の回遊が多いですが、少しでも荒れると波がかぶりやすいのと、下に付着している海苔が滑りやすいので注意です。また先端部は釣り禁止になることもあるので注意です。

東側: 遠投すると砂地ですが、ちょい投げだと桟橋付近全体てきに基礎ブロックが敷かれているので根がかりしやすいです。正直投げなくても真下で充分釣れますw 夜デカイのが回遊してくるので、魚の切り身を使ったブッコミ釣りがおすすめです。

西側: 岩礁が多いので投げる場合は根がかりに注意です。
オススメ場所: 人がいなければ赤灯台付近がオススメです。常夜灯もあるので、釣りがしやすいです。

桟橋

暗黙ルール

泳がせ釣りする方も多いので、ライントラブルなど起きないように注意しましょう。特に前浜港桟橋先端付近の朝マズメは、泳がせ釣りをする地元の方が多いです。たとえ自分が先客だったとしても、あとから来た人が泳がせ釣りを始めた際は無用なトラブルを回避するため譲り合うことを心がけましょう。

オススメの釣りプラン

光量が多い日中はカゴ釣りやサビキ釣りでムロアジ釣りが楽しいです。または30g前後の小型ルアーでムロアジ、サバ、アカハタ、ショゴ(カンパチ)など狙う。また魚の切り身は夜ぶっこみ釣りをすると大物がかかってくる可能性があります。朝夕のマズメはショアジキングでカンパチやカツオといった回遊魚を狙うのがの楽しいです。

  • 朝夕のマズメはルアーでカンパチ・カツオ類を狙う
  • 日中はカゴ釣りやサビキでムロアジを狙う
  • 夜は釣れた魚の切り身で大物を狙う。クエ、シブダイ、タマンなどが釣れる

オススメの渡船・瀬渡し船、遊漁船

神津島本島も魚影が濃いですが、近海オフショアや磯はもっと魚影がすごいです。たくさん大物を釣りたい方はこちらもオススメします。

こちらの記事もオススメ

神津島遠征 釣り動画

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年中狙える五島のヒラスズキhttps://tsurisampo.blog/?p=131Sun, 03 Mar 2024 08:57:11 +0000https://tsurisampo.blog/?p=131

五島列島はヒラスズキの魚影が非常に濃い。本格シーズンは真冬や春であるが、夏や秋でも釣れるのでほぼ1年楽しめる。またキビナゴを捕食しているため脂ののりも最高だ。初めて上五島で釣ったヒラスズキを食べた時の感動は今でも覚えてい ... ]]>

五島列島はヒラスズキの魚影が非常に濃い。本格シーズンは真冬や春であるが、夏や秋でも釣れるのでほぼ1年楽しめる。またキビナゴを捕食しているため脂ののりも最高だ。初めて上五島で釣ったヒラスズキを食べた時の感動は今でも覚えている。内蔵脂肪が非常に多く包丁にべっとり脂がついたほどだ。五島列島のヒラスズキについて独断と偏見で紹介していく。

五島列島と本土の魚影の濃さの違い

ヒラスズキは千葉県以南のサーフや磯場(福島や茨城のサーフでヒラセイゴの釣果は聞いたことある)で釣れる。神奈川県西湘サーフ、小田原周辺、伊豆半島、静岡のドン深サーフはSNSの釣果情報でよくあがる。もちろん三重県、和歌山県、四国、九州と釣れた話だけ聞けばかなり広い地域で釣れる魚である。これだけ広範囲でヒラスズキが狙えるのであればわざわざ遠征しなくてもいいのではないかと感じるが、五島のヒラスズキの魚影は想像を遥かに超えてくる。また荒磯の王者と呼ばれるだけあってサラシがでているときによく釣れる魚だが、条件が揃えば昼の凪でも釣れることがある。

春爆と呼ばれるシーズン

五島列島は年中通してヒラスズキが狙えるがやはり2月~4月(特に3月中旬ころ)に訪れず春爆と呼ばれるシーズンだろう。この時期は特にルアーへの反応がよくベイトが溜まり活性が良ければ真っ昼間の凪の日でも釣れるぐらいだ。さらにイサキや真鯛といった嬉しい外道も釣れる。イサキや真鯛もキビナゴを捕食しているせいか、こちらも脂がのって美味い。同じ場所でヒラスズキ、イサキ、真鯛の3種同時に狙えるのは非常に魅力的だ。

湾内にもいる

ヒラスズキは磯にいるイメージだが、ベイトがたまる湾内・堤防付近にもやってくる。和歌山県南紀〜三重県熊野周辺でもこのパターンは存在する。こちらはキビナゴでは稚鮎を追っているらしい。警戒心が低くなる夜にボイルを見ることができる。見るだけで面白いのでぜひ五島に行った際は夜の堤防(特に常夜灯付近)に訪れてほしい。しかしルアーに喰わせるのは容易ではない。

釣り方

基本はやはりサラシがでている日を狙う。とにかく泡がでていればOKというわけではないので魚がいそうな根に変化がある場所を探る。サラシが出ると分かりづらいので可能であれば凪の日にチェックするのもいいだろう。この釣りは同じ場所で粘る釣りではないので基本は軽装備でランガンしていくことになる。10投ぐらいしてチェイスがなければ次に移動するぐらいでちょうどいい。

誘い方は基本ゆっくりめで狙う。止めて放置してもいいぐらいだ。私は竿先の調子でちょんちょんと誘うのが好きだったりする。ルアーが止まった瞬間に食いつくことが多いのでラインテンションは緩みすぎないようにする。

オススメルアー

SHIMANOのサイレントアサシン 140S フラッシュブースは必ず持っていくようにしてる根が荒い場所ではロストもありえるので、最低2本は持って行く。サイレントアサシンはヒラスズキ、真鯛、イサキ、ショゴ、サゴシなどなど色んな魚が食ってくる。どんなルアーもっていけばいいか分からない場合はとりあえずサイレントアサシンを持っていくことをオススメする。

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【10月から5月】宮城県のカレイ投げ釣りについて。場所は?餌は?時期は?https://tsurisampo.blog/?p=124Fri, 01 Mar 2024 00:45:48 +0000https://tsurisampo.blog/?p=124

私のYouTube動画ではいくつかカレイ投げ釣りの動画を公開しているが、「ここはどこですか?」、「いつからなら釣れますか?」といろいろ質問をいただく。場所については言及していないが、普通に検索したら出てくるようなポイント ... ]]>

私のYouTube動画ではいくつかカレイ投げ釣りの動画を公開しているが、「ここはどこですか?」、「いつからなら釣れますか?」といろいろ質問をいただく。場所については言及していないが、普通に検索したら出てくるようなポイントでしかやっていない。本当のお気に入りポイントは動画でも公開していないです(笑)今回はよくある質問について解説していこうと思う。

独断と偏見で解説します。取捨選択・真偽判断は自己責任でお願いします。また近年は水温の変化が激しく状況が変わる可能性があることもご理解お願いします。

【基本】カレイが釣れるような場所は?

カレイは砂や泥が入り混じり適度に根やかけ上がりがある場所に生息している。なので根掛かりが激しく、そこを探ってオモリやラインが傷つくような場所にはあまりいない。かといってサーフや港内の泥地に投げれば絶対釣れるというわけでもない。多少の根やかけ上がりがある場所に餌をいれないとかなり可能性が低くなる。できる限り遠投しゆっくり探って仕掛けが止まるような場所を狙う。砂混じりだと分かりやすいが、泥だとそのまま仕掛けが埋もれかけ上がりと勘違いする可能性もあるので注意。餌が全くなくならない、魚っ気がないなら投入箇所を疑ったほうがいいかもしれない

時期について

宮城県はサイズを問わなければ年中カレイが釣れる。ただ高水温期は他の魚が交じるのと基本深場へ移動するので、陸っぱりから狙うのは難しくなる。それでも20cm-30cmぐらいのカレイは釣れたりするので宮城はほんと魚影こいんだなと感じる。宮城県のカレイが釣れだすのは10月ぐらいで5月ぐらいまでなら良型カレイを狙うことができる。しかし近年は10月でも水温20度以上のことも多いので牡鹿半島を可能な限り南下し深場を攻めたほうがいいかもしれない。フグが多いので餌は多めにもっていく。以下は10月から5月までについて独断と偏見で紹介する。

10月・11月

この時期はまだ水温高めでフグや花鯛といったエサ取りが多い。漁港に行けばルアーで青物を狙う人やサーフでもヒラメとコチといったフラットフィッシュを狙う人も多いだろう。餌を付けては投げているのに10秒でフグに瞬殺されるといった状況に多く遭遇するだろう。ハリスから切られることもあるので予備のハリは必須だ。ただ油断できないのはこの時期でも良型カレイが釣れる可能性はあるということ。50cm以上でましたーとか第一報が聞ける可能性はある。余裕があるならワンちゃんを夢見てこの時期から攻めるのをオススメする。ただし水温高めの餌取りの猛攻は避けられないので自己責任で(笑)また狙うなら過去の経験上朝マズメがオススメ。

12月-1月

近年は水温下がるのが遅く、12月になっても10月11月と変わらない状況だったりする。15年以上前なら低水温時期の初期にあたり12月初旬まではカレイ釣り、中旬以降は夜のアイナメ釣りをしたものだが、近年はそこまで考えなくてもよさそう。月末でも水温14度とかだったりする。とはいえ、12月は12月。場所によってはフグがだいぶへり、花鯛はいなくなる可能性が高い。浅い場所だとフグは多いかもしれないが、それなりに水深があり水温が低めであれば餌取りの猛攻は回避できるだろう。ただし12月初旬と月末ではかなり状況が違ったりするので釣果情報などを参考に場所選びをしたほうがよさそうだ。長ったらしい説明をしてしまったが、結論この時期にカレイ釣りをするのはオススメ。良型や座布団ガレイが釣れる可能性は充分にあると言える。

1月-2月

餌取りがだいぶ減り、餌代が節約可能な時期に入る。産卵後のカレイもポツポツ釣れ始める頃だろう。あるいは産卵シーズンど真ん中で釣れないなんてこともあるだろう。しかし、この時期は座布団ガレイが狙える&餌取りも少ないので喜んで釣りに行きたい時期。2月の夜なら真鱈(マダラ)も釣れたりする。釣り場も比較的人が少なめで快適に釣りができる。またカレイではないが、夜のアイナメ釣りが最高に面白い。

3月

花見ガレイと呼ばれる季節に。この時期は産卵後に暴食するカレイが増える頃だったりする。釣れたカレイのお腹はぺちゃんこになっているというのも珍しくない。夕マズメに砂地帯を狙えば良型のイシガレイが連チャンするということも!夕方から夜にかけて釣れることが多いので日が沈んだあとも油断は禁物だ。お昼を食べてゆっくり夕方だけ狙いに行くといった釣りも可能である。朝マズメももちろん釣れるが、個人的には夕方にいい思いをした経験が多い。終日釣りできるならしたほうがいいが、どうしても数時間しか釣りできないという方は夕方から暗くなる頃までをオススメする

4月-5月

この時期はマコガレイの実績ポイントに通いたい。大量の青イソメをつけちょい投げでマコガレイを狙う。肉厚の美味しいマコガレイが連発するなんてことも!?極厚の防寒着だと脱ぎたくなるほどには暑くなる時期、かといって暑すぎないし、偏西風も落ち着き快適に釣りができる。しかも釣れるのでマコガレイを狙うならこの時期をオススメする。

餌について

宮城県で買える餌は主に青イソメ、イワイソメ、ユムシである。それぞれ以下のように使い分けてたりする。

青イソメ

マコガレイを狙うなら必須の餌とも言える。房掛けして大きく見せちょい投げ〜ちょい遠投でカレイを狙う。マコガレイを釣るなら必ず持っていく。カレイ全般よく釣れるのでオールシーズン使える餌である。

イワイソメ

遠投するなら必須の餌。いい匂いがでてる。2本針りの仕掛けで上はイワイソメ、下は青イソメみたいな感じで匂いと動きで誘ったりする。必ず買っていきたい餌だが高価なのでお財布と相談しながら買うと良い。また遠投しないとポイントに入らないような場所では、イワイソメ1本だけ付けて遠投を試みるのもいいだろう。遠投するなら必須と言える。

ユムシ

大型のイシガレイを狙うならこの餌は必須と言える。また餌取りにも非常に強く青イソメだと釣りにならないといった状況下でも青イソメよりかは耐えてくれる。大型のアイナメも釣れることがあるのでとにかく大きい魚を狙いたい場合はユムシを併用するといいだろう。小さい魚はいらんということであればユムシオンリーな釣行も面白い。

カレイが釣れる時間帯

カレイは時合と呼ばれる潮の動き始めのタイミングで餌を捕食する傾向がある。逆に言えばカレイが多くいるポイントでも、カレイの捕食スイッチが入らなければ釣れない。これを理解しないと「この場所はカレイは釣れない」といった結論になってしまうことがあるので注意。本来はカレイ釣れるんだろうけどたまたまタイミングが合わなかったぐらいに思っておこう。

場所選びについて

宮城県はカレイの魚影が濃く、松島エリア、石巻・牡鹿半島エリア、南三陸エリアであればどこでも釣れるチャンスはある。Google検索すると某大手Webメディアに取り上げいるカレイ実績ポイントが出てくるが、そのような場所で充分である。それよりも場所に合わせて適切に遠投・近投できるか、餌をこまめに変えるか、かけあがりに入っているか、時合をのがしていないかが重要だったりする。

でもやっぱり場所を教えてほしいという欲求はあるだろうからヒントを書く。

イシガレイを釣りたい

サーフ近隣の漁港や堤防、サーフに入り砂地帯を攻める。秋なら朝方、春なら夕方の潮止まり前後2時間は集中する。砂地帯かどうかはGoogle Mapの衛星写真で確認可能。白っぽい感じだったり浅瀬な感じならまぁ砂地帯だろうw いい感じの場所を見つけたら某Webメディアなどから過去の釣果情報にカレイがヒットしたら釣れる可能性大。

マコガレイを釣りたい

泥地帯の港内を探る。ゴツゴツとした根が荒い場所では釣りしない。餌は青イソメを使い大量投入する。シーズン中いつでも釣れるが春の夕方は絶好のチャンス。Google Mapの衛星写真でおおよそ把握可能+某Webメディアの過去の釣果情報も参照すれば良い。衛星写真を見た時に水深が深そうだったり、漁港付近に大量のテトラ、磯が多い場合は根が荒い場所だったりする。

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東京都 神津島の堤防で日本記録級のヒゲダイを釣った話https://tsurisampo.blog/?p=93Sat, 15 Apr 2023 06:13:05 +0000https://tsurisampo.blog/?p=93

2023年3月上旬、東京都は伊豆諸島 神津島に釣りに行きました。この島は何度も訪れておりますが、初夏から秋にしか行ったことがなく、この時期何が釣れるのか興味が湧き行くことにしました。1月下旬ぐらいにはタマン(ハマフエフキ ... ]]>

2023年3月上旬、東京都は伊豆諸島 神津島に釣りに行きました。この島は何度も訪れておりますが、初夏から秋にしか行ったことがなく、この時期何が釣れるのか興味が湧き行くことにしました。1月下旬ぐらいにはタマン(ハマフエフキ)が釣れたという話も聞いていましたが、その時よりも水温も低いだろうし謎に包まれていました。

動画は公開済ですのでよければこちらもどうぞ

【3月に釣れる魚】島の釣具屋の話と桟橋の様子で分かったこと

どうやらこの時期は、大きいムロアジやサバが中心に釣れているらしく、桟橋の様子を見るとメジナやタカベも多く泳いでいました。メジナに関しては実際に釣れました。市販のサビキ仕掛けセットという超てきとーな仕掛けで(笑)1週間前には多幸湾で40cm前後のシマアジも釣れていたという話も聞いたので、黒潮の周り方次第で魚の入れ替えが多いんだろうなという印象です。ちなみに島の人たちはブッコミ釣りなどは基本しないので、釣果情報は基本カゴ釣り、泳がせ釣り、サビキ釣りが中心となります。

まとめると以下の魚が狙えるということになります。ブッコミ釣りやルアーは除く

  • 良型のムロアジ
  • 良型のサバ
  • メジナ
  • タカベ
  • シマアジ(まわってくれれば)

前半はサビキとルアーで遊ぶ

前半はサビキとルアーで遊びました。この日はサバの量が凄まじく、ルアー投入後3秒でバイトがあるみたいな状態でした(笑)

この日はサビキで沢山魚を釣る予定でしたが、サビキが不調で逆にルアーに多くかかりました。このときふと確信したのですが、この島はアミエビだと食い気が悪いのでは?ということです。以前アミ姫を使ったとき全然魚が寄り付かなかったんですが、オキアミにはかなり好反応でした。こんなにも変わるのか?というぐらい露骨に変わりました。このときはアミ姫だからダメなんだと思ってましたが、冷凍のアミエビもだめだったので、ここはオキアミを使うのが無難だなと感じました。次回以降はアミエビ使いたかったとしても、オキアミを細かく刻んで使いたいと思います。

夜はさらに湧いていました(笑)

夜ブッコミ釣り開始直後

19時前後にブッコミ釣りを開始しました。餌は釣れたサバを切って使いました。開始直後いきなり当たりがあり、合わせると凄まじい引きが・・・。あまりにも突っ込んだり緩んだりするので最初エイかなと思ったんですが、浮いてきて見えると全然違うではありませんか(笑)しかもかなりでかいということでかなり興奮しました。

釣れたときは何の魚か全くわからず、近くにいた方にヒゲダイと教えてもらいました。その後自分でも色々調べヒゲダイと確信しました。ヒゲソリダイという似た魚もいるみたいです。

77cm 8.3kg ありました(笑)

この日のブッコミ釣りは、その後大きな当たりもなくイスズミやウツボ類で終了しました。

このヒゲダイ日本記録なのでは!?

色々ヒゲダイについて調べていたとき、この魚の日本記録はどのぐらいなんだろうかという疑問がわきました。ネット上で調べても最大で50cmほどで80cmちかいヒゲダイの情報は一切出てきませんでした。JGFAでも34.8cmでした。水族館やダイバーの写真だと80cm級がでてきたのですが、釣り人が釣った記録がでてこなかったので、船釣り含めきっとこれが日本記録だなと思いました(笑)

JGFAの記録
https://www.jgfa.or.jp/record/detail.php?LM_PIC_TNO=2768&JR=&ref=alltackle

日本記録として認定されるのはどこかの連盟に所属したり、然るべき申請と審査、現認者などが必要だったりします。私個人的には、どうしても日本記録にしてほしいという強い想いはなかったので申請などはしませんでした。少なくとも私の心や動画・写真には残るので。自分がとても好きな魚だったら気が変わるかも知れませんが(笑)

誰かこれより大きいヒゲダイを釣ってくれたらいいなと願っております。

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【五島列島】ライトルアーで狙うヒラスズキ・真鯛・イサキが楽しすぎるhttps://tsurisampo.blog/?p=81Thu, 06 Apr 2023 01:30:49 +0000https://tsurisampo.blog/?p=81

2023年3月下旬、長崎県にある五島列島上五島に行ってきました。既にYouTubeに動画を公開しているので、ぜひそちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。 初日 2日目 最終日 目次 初日 2日目 最終日 今回の釣り遠 ... ]]>

2023年3月下旬、長崎県にある五島列島上五島に行ってきました。既にYouTubeに動画を公開しているので、ぜひそちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。

初日

2日目

最終日

今回の釣り遠征

前回の福江島釣行は2月ということもあり、釣りの聖地といえど低活性な状況での釣りとなりました。結果はオオモンハタやカサゴといった根魚が中心で、夜のブッコミ釣りでもアカエイのみの釣果となりました。

しかし今回は春シーズンに突入しているということもあり、ヒラマサを期待し釣行に望みました。またサブターゲットとして、真鯛とヒラスズキも釣りたいと考えていました。五島列島のヒラスズキはサラシ無しでも釣れることがあるという話を聞いていました。

現実は厳しかった

結論からいうと3日間プラグを中心にジグなど色々投げましたが、ヒラマサどころかブリも釣れませんでした。最終日はかなり潮通しの良い地磯に行ったこともありヒラマサらしき魚体も確認できたのですが、チェイスすらなく終了しました。しかしあまり悲観はしておりません。正直これが普通だと思っているからです。よくテレビやYouTube、SNSなどでは釣りの聖地は行けば必ず釣れるように見えますが、現実はそうあまくないことを理解しています。地元の人もほぼ毎日通っている人も必ず釣れるなんてことは無いと言ってましたし、宮城県のカレイ・アイナメ釣りも釣れない経験を何度もしています。もちろん経験を重ねるごとで、自分の中で釣れるパターンが確立され釣れる確率をあげることはできると思います。しかし情報を正しく収集し、ベストタイミングで行ったとしても急天候や潮やベイトのまわり方次第で状況は一変します。なにより魚が捕食モードにはいるのは魚次第なので、最後は魚次第といったことは変わりありません。

悲観せず、また春マサチャレンジしたいと思います😊

本当にサラシ無しでヒラスズキが釣れた

噂は本当でした。何やら銀色の個体が何度もチェイスしてくるなぁと思っていたらヒラスズキが釣れちゃいました。この日は大きな潮がちょうど磯にぶつかっていて、ベイトが溜まっていたのかもしれません。現にキビナゴの群れが入っており、この日釣れた魚の胃袋から大量にでてきました。サラシが出ているときにチャレンジして何もなく終了した経験があったのですが、まさかなこんな形で人生初魚種であるヒラスズキが釣れるなんて思ってもいませんでした。※マルスズキは何度も釣ってます

人生初魚種のイサキと真鯛もヒット!

最終日はヒラスズキだけではなく、人生初魚種である良型のイサキと良型の真鯛も釣れました。大型プラグでは一切反応がなかった青物でしたが、サイレントアサシン129mm 26g に変更した途端チェイスがで始めて3魚種釣ることができました。いやぁこういったライトタックルへの切り替えは本当に大事ですね^^;本命は釣れませんでしたが、美味しい魚が3魚種も釣れたので大変満足しました。最終日は上五島遠征を本当にいい形で終えることができました。また行きたいです。

根魚はだいたいどこに投げても釣れるw

島全体がポイントといっても過言ではございません。小さめのジグを投げると、大体どこでも根魚が釣れる印象です。全然魚の当たりがなく退屈になりそうなときに楽しませてくれます😊 カサゴ、オオモンハタ、キジハタと何がかかるか分からないワクワクもありますw


パッキングの課題

今回は飛行機に登場するということも有り預け荷物は20kgを超えないよう意識していたのですが、見事に越えてしまい結果ジグやその他重いものをバックパックに無理やり詰め込んで飛行機に乗りました。飛行機に乗るまでの辛抱ではあるのですが、正直まだまだ絞れるなと思いました。

モバイルロッド2本で良いかも

以前、離島に行った際ロッドが折れてしまいそれ以来予備ロッドを必ず常備しているのですが、地磯釣行などを予定している場合モバイルロッド2本ぐらいが限界です。今回はPE6号タックルと1.5号タックルの2つを持っていき事足りました。長期遠征あるいは滅多に行けない場所でも無い限り、モバイルロッド2本で行くのは正直ありだなと思いました。なによりスーツケースとパックパックのみ行けるのは本当に快適になります。※磯靴、フローティングベストはクーラバックにいれて事前郵送します

こういう釣り遠征パッキングパターンみたいなのも、どこかのタイミングでまとめたいと思います。

忘れ物が多かった

これはかなり油断しました。まさかのサングラスと応急処置パックを忘れてしまいました。二度とこのようなことが無いよう、持っていくものリストの最適化など再発防止に努めたいと思います。

まとめ

今回の遠征は本当に学びが多い遠征でした。この学びと経験を次の釣り遠征に役立てたいと思います。本当はもっと書きたい事が山程あるのですが、いったん記事を公開し追加で残したいことがでてきたらこの記事を更新したいと思います。

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