年間10回以上の長距離遠征や数週間から1ヶ月にわたる離島滞在遠征を経験する筆者が、釣り遠征のパターンを難易度別にまとめてみました。筆者は離島中心に遠征することが多いため離島毎にまとめます。
どこからが遠征と言える?
あなた「遠征だ!」って思ったらそれが遠征と言えます。いつも徒歩圏内〜車で30分圏内で釣りしている人が、2時間車を走らせれば遠征ですし、私のように飛行機や新幹線で移動するのも全部遠征です。個々人の時間やお金、年齢などに合わせ一番自分にあった遠征のスタイルを見つけるのが楽しみの1つになると言えます。
【初心者向け】 送迎付きor徒歩圏内で完結する遠征
フェリー、ジェットフォイル、飛行機などが就航しており本土からすぐ行ける離島がオススメです。ジェットフォイルは波高2-4mで欠航率が上がるので注意です。
送迎付きで至れり尽くせりの釣宿・釣船・瀬渡船がある
伊豆諸島、対馬、五島列島などは送迎付きの釣宿や遊漁船を営んでいるところがあります。フェリー発着の港や空港まで迎えに来てくれるだけではなく、餌の手配から魚の発送までフォローしているところもあり至れり尽くせりです。事前にお願いすればヤマトで必要な荷物を受け取ってくれるところもあります。移動手段、宿、釣り、釣り前後の準備と何もかもフォローしてくれるのは本当にありがたいです。何から初めていいか不安なかたはこういったところに行ってみることをオススメします。神津島、対馬、五島列島などがオススメです。
宿泊先から徒歩圏内で完結するパターン
これは小さな離島に多いパターンだと言えます。移動可能範囲が狭く、宿、スーパー、釣り場、船着き場などすべて徒歩圏内で完結するところです。船着き場や空港が多少離れていても、宿の方が送迎してくれるところも多いです。また釣り場の候補も絞られるので釣り場探しに時間を割くことも少ないでしょう。遊漁船に興味がない方はこういった離島がオススメです。神津島がオススメです!
【中級者向け】レンタカーで自分でポイントを探す
広い離島(佐渡や対馬など)で自分でポイントを開拓していくスタイルです。対馬、佐渡、奄美大島は就航率が高く行くのは比較的容易なのですが、レンタカーを借りポイントも分からずランガンとなると一気に難易度が増します。釣宿やガイドにお世話になるなら問題ないと思います。
メリット
このパターンは地磯や堤防を含め釣り場の候補が豊富にあり、悪天候時に柔軟に釣り場を選択できるのがメリットです。船が出せない日でも陸っぱりなら問題なく釣りができます。何より見知らぬ土地でポイント開拓する楽しさは別格です。
デメリット
注意点はレンタカーの予約や費用が増えるというのと、釣り場探しや移動時間がかかり釣りする時間が減ってしまうという点です。また初めて行く釣り場は危険が多いので、明るい時間の事前調べや情報収集を念入りにする必要があります。可能であればその土地に住む方にガイドしてもらうのが最善策と言えます。
【上級者向け】就航率が低いor時間がかかる
就航率が低い
就航率が低い離島(青ヶ島など)や片道24時間かかる小笠原諸島などがこのパターンと言えます。船の欠航リスクも考えると多くの時間(休み)を確保しておく必要があるのと、時間が増す分旅費が上乗せされるのでコストも高くなると言えます。
絶海の孤島への瀬渡船
男女群島、宇治群島、草垣群島、南西諸島の磯などがこのパターンと言えます。xx汽船のような大衆向けの交通機関がなく、渡船代も大衆向けのものと比べると高価です。比較すると高価に感じるかもしれませんが、自分一人では到底行くことができない場所であり、船をだしてもらえるだけでも大変感謝しなければならない場所です。
こういった場所は危険な箇所が多く、転落死や落水し流されると遭難など毎年多くの命が失われてます。事前調べはもちろんのこと、慣れている方と行くのが望ましいでしょう。
本土の釣りと比べると魚影は凄まじく、釣果が期待できるという大きなメリットはもちろん、着いただけで感動が味わえる圧倒的なロケーションには毎度圧巻されます。

